神戸・大阪への単身赴任は家具家電・食事付き社員寮「アビバドール」「ウィズ・ユー」

これぞ「おふくろの味」優しい味付けの秘訣

アビバドール西田辺に着任して15年のベテラン渡辺千恵子さん。モットーは「自分の息子に食べさせたい料理」

アビバドール西田辺で長年、料理の腕をふるってきた調理人、渡辺千恵子さんにインタビュー。モットーは「自分の息子に食べさせたい料理」だという。食材選びから工夫をこらした献立まで、入居者の皆さんへの気遣いが本当の「おふくろ」のように優しくて温かい。 調理人として培われた心地よい仕事ぶりをご紹介しよう。

まず考えるのは身体に良い食材かどうか

「賄(まかな)いとは専門的なレストランとは違って、自分の息子に食べさせたいなという観点から献立作りをしています。」という渡辺さん。どんな食べ物が体に良いかという知識も非常に豊富だ。そのため良い食材を調達する為に、少し遠いが何でも揃う駒川商店街へ毎日仕入れに出かけているというこだわりも。

「アビバドールではやっぱり夜遅く食べる人が多いですね。時間が経って食べるには向かない麺類やフライものなどはなるべく作らないようにしています。」と、やはり健康のことを考えている。

味噌汁の具材に必ずわかめの理由とは?

献立に欠かせない味噌汁の具材の一つに、必ずわかめを入れているという渡辺さん。その理由を聞いてみた。 「わかめは体内の塩分を排出し、体質改善に役立つんですよ。」と、詳しい説明が。理にかなった献立に細部まで行きとどいた気遣いが感じられる。

◆この日の献立は…【ウインナーのトッポギ風】本当のトッポギを入れると取り置きできないのでウインナーをトッポギに見立ててピリ辛味でご飯がすすむ 【ポテトチヂミ】ポテトと豚のミンチをフードプロセッサーで細かくし、もちもちの触感がやみつきに 【トマトとイカのマリネ】メインの2品が韓国風なのでさっぱりとした味付けがぴったり

長年勤めてきたから気付く食生活の変化

「入居者の皆さん全体の好みが変化してきていますね。」と言う渡辺さん。どのように変わったというのか?「例えば、朝食の飲み物は牛乳よりもジュースに、サラダなどの生野菜は食べられますが、野菜の煮物などは食べない人が増えてきています。」 そんな経験を元に作られる料理だから、気遣いが感じられるやさしい味になるのだろう。「やっぱり、一番うれしいことは、退室時に挨拶していただいたお客様から、ここで食事するのが楽しみでしたと言ってくださることですね。」

最後に渡辺さんより一言。「身体の為にはまず、夜に栄養を取るのが良いと言われています。その栄養のおかげで寝ている間に体力の回復を促すのです。ぜひ夕食をしっかり食べましょう!」どこまでも入居者の皆さんのことを考え、本当の『おふくろ』のようにアドバイスする。女性ならではの気遣いが慕われる理由だと実感した。